みなさん、アロハ!
「クリスチャニア」では、持続可能な暮らしと民主的な価値観の中で責任と選択が委ねられていて、住民たちはここで暮すことを誇りを持っている。ここは光も闇も混在していて、私たちが暮す社会の縮図のようだ。(本文より)
私がなぜクリスチャニアを知ったかというと、
去年ネパールでトレッキングをしていた時にデンマーク人に出会ったんですね。
デンマーク人はもちろん、北欧の人自体に会うのがその時初めてでした。
そして、その日人は私よりも10才以上も年下でしたが、自分の考えをちゃんと持っていて、落ち着いていて、おまけに英語もネイティブみたいにペラペラでびっくりしたのです。
デンマークってそんな国なんだ!?と初めてデンマークという国に興味を持ちました。
そして調べていたらこの本に行き当たったのです。
クリスチャニアという場所は、
クリエイティブで、みんなが優しくて、平和で、自由で、個々が尊重される場所。
この場所を見に、世界中から人々が訪れているとのこと。
一番印象的だったのは、住民が皆
責任を持って
暮らしている、ということ。
どうしたら、自分たちがしたい生活ができるかを考え、その権利を勝ち取るために行動しているんですね。
問題が起こればみんなで話し合う。
「責任を持つ」
というところが響きました。
人任せにしない、自分が行動する。
クリスチャニアという場所が存在するのはデンマークだからこそ、というのもあると思いました。
「クリスチャニアの存在を受け入れているデンマーク人」
現在デンマークという国のあり方、そして人々の精神の深い部分に影響を与え、「教育改革」という、未来への美しい種を蒔いた人物、グルントヴィ(1783-1872)についても書かれていました。
この本を読んだらクリスチャニアに行ってみたくなりました。
北欧が好きな人、エコビレッジに興味のある人、クリエイティブな生活をしたい人、教育に関心がある人にオススメです。
いつもありがとうございます。
Mahalo
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