「眼」が変わった

みなさん、アロハ!  

屋久島の話が続きます。
 
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屋久島での気づき
今回の旅で嬉しかったこと。
 
10年前から私を知っている人が、
 
「眼」が変わったね、キラキラしてる
 
と言ってくれました。
 
 
この言葉は私にとって、とても嬉しいことなのです。
 
15年くらい前、大学生の時にバックパッカーデビューして東南アジアを旅したのですが、
 
その時に、現地の人々の「眼がキラキラしている」ことに魅了された、という思い出があります。
 
「なんでこの人たちこんなに眼がキラキラしているんだろう?」
 
私の眼はこんなにキラキラしていない気がする。
 
そして度々
 
「Are you happy?」
 
と聞かれては、
 
Happyなのかよくわからないけど、まあUnhappyではないし、Happyと言ってお
こうという感じで、「Yes」と答えていました。
 
今度は私が彼らに
 
「Are you happy?」
 
と聞くと、彼らはもちろん!という感じで、happyだよ、と
 
本当に幸せそうに答えてくれるのでした。
 
そんな彼らを見ていると、私は実は「Happy」と感じていないということを気付かされ、
それから幸せについて考えを巡らせることになりました。
 
 
今回その知り合いの人が私の眼の中に見たキラキラは、多分、私が東南アジアの人々の眼に見たものと同じキラキラだと思います。
 
 
約15年もかかってしまいましたが、眼の輝きを取り戻せたことが本当に嬉しい!

それでは、何が眼の輝きを失わせていたのか、と振り返ると

 
自分を押し殺していたこと
 
自分の声を聞いていなかったこと
 
が大きいと思います。
 
つまり自分を生きていなかったのです。
 
本当はこうしたいけど、それをやったら人に嫌がられるだろうな
 
こうしたら良い人に思われるからそうしよう
 
私の中では怒られないこと、人に迷惑かけないこと
 
を優先して行動していました。
 
 
しかもその「怒られない」とか「迷惑かけない」
 
というのは、自分の中の勝手な想像の範囲でしかなく、実際に怒られるうようなこ
とでも迷惑をかけるようなことでもないようなことに対しても、必要以上に捉えて
いたのです。
 
 
自分の妄想は恐ろしいですね。
 
そんなことを長年していると、
 
「自分の本当の望みがなんなのか」
 
「何をしたいのか」
 
「何をしたら自分は嬉しいのか」
 
そういうことがわかりにくくなっていました。
 
3年前に出会ったエナジーワークで、
 
そんな思い込みや枠を取り払う、ということをコツコツと行ってきて、
 
ようやく変わったんだな、と思います。
 
「自分を大切にする」
「自分を大切にできて初めて人を大切にできる」
「自分を信頼する」
「愛を持って世界を見る」
 
 
そういうことを心がけてきました。
 
こういうのは習慣のようなもので、少しずつ少しずつ変わっていくものなのだと思います。
 
またこの10年くらい、これも少しずつですが、
 
自然と親しんでいくようになった
 
というのも大きく影響していると思います。
 
仕事も、家族も、友達も関係なく、ただの1人の「私」として体当たりで自然と接すると、何もなくなっちゃうんですね。
 
何も関係ない。
 
うまく言えないですが、「1つの生き物としてそこに存在する」
そんな感じです。
 
自然から教わることは本当に多く、
 
その度に五感が研ぎ澄まされるようになってきたと思います。
 
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚
 
 
これらの感覚は使えば使うほど研ぎ澄まされ、豊かになると思います。
 
今年の春は特に光がきれいに感じるようになって、
新緑の美しさがとても眩しく感動するほどでした。
多分見えている世界って人ぞれぞれ違うのかも、なんて思っています。
人間と動物や昆虫が植物を見た時に見え方が異なるように
色や光の見え方は人それぞれ違うのかもしれない、と思うようになりました。
 
どうせなら、美しいものをたくさん見たい、、同じものを見た時により美しいと感じるようになりたいものです。
 
 

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いつもありがとうございます。

Mahalo

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