みなさん、アロハ!
今年は梅雨らしい梅雨ですね。
さて、
2015年4月25日 M7.8の大地震により300万人が被災し、9000人以上の人々が亡くなったネパール大地震。日本人写真家石川梵が一年間の密着取材を通して、震災を舞台に尽きせぬヒマラヤの民の魅力を伝える新感覚ドキュメンタリー。写真家石川梵は報道のため、ジープと徒歩で2日かけヒマラヤ奥地にある震源地の村ラプラックにたどり着く。全滅し、孤立無援となった村で石川は少年アシュバドルと出会った。石川は少年とふたつの約束をした。ひとつは「この村のことを世界に伝えること」もうひとつは「必ずまたこの村に戻ってくるということ」。支援のため、村に何度も通ううちに、当初は悲惨で絶望的に見えたこの村が、じつは桃源郷のような「世界でいちばん美しい村」であることに気づく。
山での暮らし
家族や地域の存在
自然との関わり
人々のたくましさ
土地の概念
祈り
信仰
歌や踊り
生死
ネパールという国がぎゅっと凝縮されたような
映画でした。
このブログでは書いていないですが、
私は2017年と2018年にネパールで長期にわたるトレッキングを行なっています。
ヒマラヤの美しさはもちろん素晴らしく、完全に虜になってしまったのですが、
その魅力は自然の美しさだけに留まらず、
ネパール人自体が魅力的だからだと思います。
私がネパールに惚れ込んでしまった部分が
この映画を見て更に深く押し込まれました。
この映画には私に知らない部分もたくさんありましたが、
所々、「そうそう、ネパール人って(ネパールって)こうなのよね」
と頷く箇所があり、
なんというかそれはとても愛おしいと感じる部分であるのです。
子供達の無邪気さや大人びた精神性
家族を何よりも大切にするところ
歌や踊りが大好きなところ
自然への考え方
信仰心
映画を見終わった後
ネパールの人々に会いにまた行きたくなりました。
それから
最近は自然の景色を写真に撮ることが多いですが、
久しぶりに人物を撮りたいと思いました。
美しい
とはどういうことか?
タイトルにはそんな問いも含まれています。
早くももう一度この映画を見たくなっています。
Youtubeで予告編が見れます。
現在は劇場での上映が終わっており
DVDが発売されています。
たまに先日のように
各地で上映会が開催されています。
FBのページでお知らせされているようですので、
気になる方はチェックしてみてください。
映画「世界でいちばん美しい村」 – ホーム | Facebook
↓ ↓ 映画のサイトもあります ↓ ↓
himalaya-laprak.com
Mahalo
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