オススメの本⑤-生きがいの創造

みなさん、アロハ!

 

あけましておめでとうございます。

 

首都圏は年が明けてからは気持ちの良い晴天が続いていますね。

 

私は久しぶりに家族と一緒に年末年始を過ごしました。

 

会社員時代は家族を避けるように海外へ出かけていましたが、会社を辞めた時期に家族関係も良化したおかげで、久しぶりにまったりとしたお正月を過ごすことができました。

 

そして、その変化に驚きつつもしみじみとこういうことが本当は大切なんだな、なんて思ったりしました。

 

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さて、今日は久しぶりに本のご紹介です。

 

また20年前の古い本なのですが今の時代にも十分通用する本だと感じたので、ご紹介させていただきます。

 

第5回目は飯田史彦氏の「生きがいの創造」です。

 

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「私たちは、なぜ生まれてくるのか? その答えは、生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会を得るためである。その機会とは、『死』や『病気』や『人間関係』などの、『努力だけでは思い通りにならないこと』を指し、そのような機会を通じて学びを得ることこそが、人間として人生を生きる、そして体験する目的・意義・意味なのである」……。

これが、本書において、著者が読者とともに検証していこうとしている、「人生の仮説」である。

社会の問題が続出し、世の中が行き詰まりを呈している今、また、先の希望の見えない人生に絶望感を抱く人が増えている今、だからこそ、新しい人生観を確立し、我々は強く厳しい現実を生き抜いてゆかねばならない。現代人が持つべき、その「新しい人生観」こそが、今後の人間の「生きがい」となってゆくことを、力強く訴えかける、感動の人生論。

                           (Amazonページより)

 

 

こういう本は過去に色々と読んできましたが、またこのタイミングでこういう本に出会ったことに意味があるような気がしています。

 

一番印象的だったのは、

人間関係についてもっと学ぶ必要がある時に、この物質世界に戻ってこなければならない。人間関係について学び終えた者のみが、もっと先へと進んで行くのだ

という部分です。

 

確かに人間関係が苦しみの原因であることはとても多いです。

私の場合は、家族関係で小さい頃からとても悩み苦しんできました。

冒頭に書いたように、この問題からだいぶ解放された今から振り返れば本当にたくさんの学びがあり、どんでん返しのような気づきがあったのですが、そのことに気がついた時には深い深い感動がありました。

このような家族を選んで生まれて来たのも自分で決めたこと。

そしておそらくその気づきを得るため。

 

そして、今上記の引用部分が印象に残ったということは、家族とはまた別の人間関係においてもまだ学びが残っているのだと思います。

 

今、苦しみを抱えている人、悲しみを抱えている人、なんでこんなことになってしまったのだと思っている人にこそ読んでほしい1冊です。

 

考え方が変わると見方が変わります。

 

見方が変わると世界が変わります。

 

全ては自分が選んで決めて来たこと。

 

ただし、

人生を「つらい苦行」としてとらえてしまうと。毎日をひたすら瞑想してばかりですごしたり、何もかもがまんして耐えしのんだり、他人との交流を絶ってひとりきりの世界にこもってしまうなど、非創造的で、後ろ向きの人生へとつながりかねません。しかし、人生はむしろ「楽しみながら学ぶ修行」の場であり。多くの人々と出会い、大いに愛し合い、力を合わせ、むだな殺生をしたり人に迷惑をかけたりしないかぎりで、自分なりの趣味や娯楽を楽しみながら、計画しておいた課題を解いていけば良いのです

楽しく学ぶ」ことがポイントですね!

 

生きがいの創造―“生まれ変わりの科学”が人生を変える

 

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最新版はこちら

[決定版]生きがいの創造

 

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2020年も楽しく学んでいきましょう!

 

Mahalo

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