みなさん、アロハ!
今回のハワイ島の旅では、一つ、枠を超えた旅となりました。
その枠とは車の運転です。
なんだ、そんなことかと思う人もいるかもしれませんが、
私にとっては、かな〜り大きな1歩でした。
ハワイ島は好きだし、イルカにも会いたい、
だけど、私が今ハワイ島でしたいような旅をするには車が必要。
運転ができないなら今の私にとっては行く意味がない、という風にさえ感じていました。
実は1年前までペーパードライバーでした。
なんと免許を取った15年ほど前から、運転したのは1、2回、、、。
この1年間に何があったかと言うと、、、
1年前ハワイ島にいた時に、運転ができなくて、悔しかったんです。
運転ができたらもっと行きたいところがたくさんあるけど
運転ができないから、行けない。
というのが悔しくて、残念で、やっぱり運転ができるようになりたい!思ったのです。
そして、日本で練習をしました。
だんだん慣れてくると、私でも運転できるじゃん!と思えてきました。
しかし、日本で練習していた時は母に助手席に座ってもらっていたので
完全に一人で運転するというのは初めて。
しかも海外で!!しかもハンドルが逆のハワイで!!
でも、行く前からなぜかハワイ島で一人でも運転できる、大丈夫!
という妙な確信がありました。
根拠はないけど、大丈夫だと思えたのです。
ネパールで一人でトレッキングすると決めた時も
この確信がありました。
もちろん、心配していたり、不安に思っている部分もあったのですが、
深いところでは妙な確信がありました。
きっと確信がないときは、まだ準備が整っていない時だと思います。
半年前にセドナにいた時は、すでに運転の練習をしていた時期でしたが、
やっぱりまだ海外で運転するのは無理だな、もう少し慣れてからだなと思っていました。
今回は大丈夫と思えたので、私の中で準備が整ったんだなというのがわかりました。
家族には国際免許証の申請をするという話はしていましたが、ハワイで運転することを言わずに行きました(笑)。
絶対に、心配されるし、反対されることがわかっていたからです。
そして、ハワイへ来て早々、家族にバレてしまい、
「ハワイで運転するのは止めてください、お願いします」
とか
「ハワイで運転した時に、逆側を走ってしまって事故を起こしかけたから、心配になって連絡した」
など、「心配」メールがたくさん送られてきました。
そりゃそうですよね。
1人で運転したことがない人が、いきなり海外で運転すると言ったら
普通は止めますよね。
家族の心配メールもごもっともです。
以前も書きましたが、この「心配」エネルギーってすごく持って行かれてしまうので、
「ありがとう、でも結構です。」まさに「No, Thank you」なのです。
誰かのことを心配するって実はその誰かのためになっていない!?
自分は心配していなかったのに、人に心配されると
その心配が移って、急に不安になったり怖くなったりしてしまいます。
そういう時は、「No, Thank you」と言って、
自分の中から、「心配のエネルギー」に出て行ってもらいます。
そういうイメージをします。
これを何度も繰り返します。
そうして、私はドキドキしながらレンタカーを発進させると
1人で運転していることも、
逆ハンドルなことも、
大丈夫でした!
「わー、運転できてる!!」 笑
最初はレンタカー会社から10分くらいのところにある、駐車場が広いビーチまで。
とりあえず、そこまで行って一休憩。
はあ〜、ここに来れた。
それだけで既に感無量です。
それからコナのダウンタウンに向かい、アサイボールの美味しいお店に行き、スーパーで買い出しをしてサウスコナにある宿へ向かいました。
駐車も不得意意識があり不安材料でしたが、、
これまたアサイボール屋さんでも、スーパーでもちょうど停めやすいところが空いていたりして、無事に乗り切れました。
アサイボール屋さん
BASIK CAFE
なんでもそうだと思いますが、他に頼る人(友人、知り合い、家族など)がおらず自分でやらなければいけない状況になると、なんとかするもんだなという風にも思いました。
それは例え、見知らぬ人を巻き込んでも。
20分くらい運転して宿に到着。
ここへ来るまでで、運転の不安はほとんどなくなりました!
それよりも、1人で運転ができたことが本当に嬉しくて嬉しくて。
自分が大丈夫だと思えたものは、本当に大丈夫だ
という確認ができたことも大きな収穫でした。
「意識が未来を作る」
というのは
1. こうしたいと思う(望む)
2. それに向かって小さなことでも行動したり準備を始める
3. 気がつくと「こうしたい」が叶っている
という流れだと思います。
2の段階で、自分が何かしら行動するとそれをサポートしてくれる人や状況が現れ、
導かれる場合もあります。
私も運転できるようになりたいと思ったら、私に運転の練習をさせてくれるような機会を与えてくれた友人や、練習に付き合ってくれた母がいました。
去年ハワイ島で運転できずに悔しかった経験も、
運転できるようになり、それまでの枠を超えるというチャレンジをするための、不自由な状況だったのかもしれません。
そう思うとやっぱり全ては完璧ですね!笑
そして、最初の1歩を踏み出すのは大切だと改めて感じました。
まだまだハワイ島での運転の話は続きます。
いつもありがとうございます。
Mahalo
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