ロミロミ合宿レベル3を受講しました

アロハ!


先日、4年ぶりとなるロミロミ合宿を受けました。
今回は、レベル2までの内容のブラッシュアップと新たな手技をいくつか習いました。


初めての合宿が2017年6月、この時にレベル1を受講、
2018年5月にレベル2を受け、
その後は縁あるお客様に施術させていたいただいておりましたが、
そろそろスキルアップしたい&マリコ先生が持っているものをできるだけ受け継いでおきたい、
という気持ちが高まり、レベル1、2と一緒に受けていた裕子さんと絵里ちゃんを誘い、合宿を開催してもらうことになりました。



これまでレベル1、2は先生のお宅のある清里で受講しましたが、今回は私が屋久島に移住したこともあり、みなさんの希望で屋久島での開催となりました。

レベル1レベル2、共にとても楽しく深い学びがあり、すごく好きな時間だったのですが、今回のレベル3もたくさんの学びがあり、まだ消化中です。


マリコ先生のロミロミ合宿は、ロミロミの手技を習うだけでなく、
早朝は自分の体と向き合うストレッチや呼吸法の時間、そしてハワイの文化を知るためのフラやチャントの時間が毎日あります。
そうして、自分を整えた後ようやく、ロミロミの手技を習うのです。

早朝から夕食直前までのかなりハードな体育会系の合宿ですが、自分も練習台でロミロミを受けられることもあり、毎回大浄化で、終わる頃にはとってもスッキリします。



ハワイでは自然との繋がりや先祖を大切にする文化があるので、まずは屋久島の自然とチューニングすべく海へ行きました。

曇り空だったのに、晴れ間が出てきれいな海色が見られ、これを見たらいてもたってもいられず海へダイブ。


その後、西部林道ではたくさんのヤクザルやヤクシカが出迎えてくれました。


お互いにロミロミをし合うので、早速練習初日から私は受ける側に。
4年ぶりのテンプル式ロミロミ。
気持ちよくてとろけます。

ちょうど合宿前日が山泊まりの仕事だったので、重い荷物を背負っていたので、肩も腰も足も疲れていたところだったので、至福の時でした。

意外にも、人に触られて自分の体が疲れていたことに気がつく人が多いのではないでしょうか。

ロミロミ練習初日終了時には大きなダブルレインボーが宿の敷地内から発生!!
宿のおかみさんからは「こんなの見たことないよ」と言われ、みんなで大興奮。
先祖からの祝福ですね。
(いつでも肩にはダブルレインボーがかかり、先祖たちが祝福してくれています、というハワイの歌があります)




今回の合宿では、フラはカヒコとアウアナ2曲を習いました。
カヒコは、
He Alua Malihini Pele O Ka Luaという、ペレがタヒチからハワイへやってくるストーリー。
「ボラボラ」というフレーズを歌った時に、なんだかとてもキュンとするものがありました。
タヒチは訪れたい場所の一つですが、ボラボラには絶対に行かないとな、と思いました。

アウアナは、
Aloha Hawai’i I Ku`u One Hanauという曲で、ハワイの美しさやタロイモの素晴らしさ、そして祈りが込められた曲です。

久しぶりに踊ったアウアナでしたが、ゆったりとしたリズムに乗せて腰を動かし、手を動かしして自然を表現するのはとても気持ちが良いです。


中日にはヤクスギの森へ。
雨上がりで雫がたくさん。ルーペで苔や雫を覗きながら、きらきらのミクロの世界を楽しみました。


今回の合宿で、ずっと習いたかった手技を全て習うことができました。
流れるような動きが気持ちいい、テンプル式ロミロミですが、
整体やリンパや指圧の要素も入っており、本当によく考えられたボディーワークだと感じます。

体はとても繊細なので、1cmといったちょっとしたズレでポイントがずれてしまうので、そこを外さないようにするのが難しくもあるのですが(一人一人体が違うので)、そこを捉えられるよう、自分の手や腕の感覚を研ぎ澄ませて、感覚を覚えていきます。


よく、お客さまに「疲れない?」と聞かれるのですが、
私にとっては「良い運動」という感じで、程よく全身運動できて自分のエネルギーも回る感じがとても気持ち良いのです。
(疲れるように感じさせてしまわないよう、精進したいなとは思います。)

与えているようで、自分にも返ってきて愛の循環がされているような感じがとても好きです。

そして、「寝てしまった」と残念がられる方も多く見受けられますが、「寝てしまう」くらい体がリラックスした方が、体に力が入りませんし、潜在意識に働きかけて良いかと思います。


さて、今回会場となったルアナハウスは去年のアロハリトリートでも利用されていただきましたが、最高の景色とオーナーご夫妻のアロハスピリットが素晴らしい宿です。


天気が良い日には、外のデッキにベッドを出して、外でロミロミを受けました。
太陽の光や風をダイレクトに感じられてとても気持ちよかったですし、やる側に回った時は、海を見ながらできて最高に気持ちが良く、やはりカーテンを開けても外から見えないような場所でサロンをしたいなという気持ちが高まりました。
イメージぴったりの物件を宇宙にオーダーしています。ベストなタイミングで出会うでしょう♪



毎回、合宿ではマリコ先生、裕子さん、絵里ちゃんととっても話が盛り上がって楽しすぎる時間を過ごさせてもらうのですが、みなさんそれぞれ素敵な方でセラピスト先輩方に良い刺激ももらいました。





最後の日はみんなで朝から日の出を拝んで、海に向かってフラを踊りました。
写真を見返すと本当に夢見たいな色に包まれています。
夢のような時間でした。



日本でもなかなか受けられる場所がないテンプル式ロミロミ。
是非多くの方に体験していただきたいと思っています。

Kala Alohaのロミロミは、体の一番大きな骨である骨盤と肩甲骨の廻りを解放することで、全身のエネルギーが循環します。制限のないロングストロークが特徴です。

前半はパワフルな施術で未来を切り開き、後半はゆったりとしたリズムで過去や感情を癒していきます。

股関節や肩関節のストレッチで吐く息と共に要らないものを手放していきます。
身も心もスッキリすると同時に、自分の全てを受け入れ、ありのままを認めることができるでしょう。

そうして余計な思考や力みがなくなると、本来の自分に戻り、自分の軸がはっきりしてきます。


深い癒しというのは自分の内側から起こるもの。
誰かにしてもらうのではなく、自分でするもの。

昔は「人を癒したい」という想いがありましたが、自分のことは自分でしか癒せないとわかってから、そういう想いもなくなりました。

ではなんでロミロミしているのでしょうね。笑
きっと自分が癒やされるからでしょうね。

時には、踊っているような楽しい気持ちを味わせてもらったり、
時には、「体」という存在の愛おしさを感じさせてもらったり。


とはいえ、どんな形であれ交流した人からちょっとしたきっかけ(もちろん大きなきっかけも)をもらったりすることは多々あります。

やっぱり私たちは周りの人との関わりの中で生きている。


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近々、メニューを変更します。
リラクゼーションは90分、テンプル式は120分に変更予定です。

準備が整いましたらまた改めてご案内させていただきます。



屋久島在住の方、また屋久島へお越しの方は是非お試しください。

また合宿を一緒に受講した裕子さんは茅ヶ崎、絵里ちゃんは新小岩でサロンをやっていますので、首都圏の方は是非行かれてみてくださいね。


Waioli House(茅ヶ崎)
https://www.waiolihouse.com/

La’akea(新小岩)
https://laakea-ola.amebaownd.com/



いつもありがとうございます。

Mahalo

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テンプル式ロミロミ

Kala Aloha
屋久島町原
https://kalaalohalomilomi.com/
https://www.instagram.com/shitoka.suzuki/